従業員と職場のあるべき姿
ダイバーシティ&インクルージョンの推進
当社は、ダイバーシティから生まれる豊かな発想を成長戦略の土台と捉え、従業員一人ひとりの個性や成長する意欲を尊重し、個々の能力を最大限に発揮できる企業風土づくりに努めていきます。 当社におけるダイバーシティとは、人種、性別・ジェンダー、年齢、宗教、障がいの有無といったことはもちろんのこと、新興航空会社ならではの従業員の経歴・バックグラウンドの多様性や個人のキャリア、ワークライフバランスに対する考え方の多様性等についても受け入れ認めることも含みます。
ハラスメント行為の撲滅
当社は、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、マタニティーハラスメント等全てのハラスメントを防止するために随時教育と定期的な研修を行い、全ての従業員がハラスメント防止や人権擁護についての理解を深められるよう努めます。ハラスメントを発生させない、見て見ぬふりをしない、許さない企業風土を築いていきます。社内相談窓口のほか、外部の相談機関を設け、問題解決に向けた取り組み・サポートを行っています。また、本目的に沿って協力した人に対して不利益な扱いを行わないとともに、ハラスメントの被害者に対しては、プライバシー・心情等に配慮し、職場環境を改善するために必要な措置を講じます。
心理的安全性の確保
当社は、意見を言うことを妨げるような不安因子を取り除き、自由な発想で意見を言い合える土壌をつくる取り組みを行っていきます。 これまでも「積極的なアサーション活動」の啓蒙や、経営層との座談会やワークショップを行い、自由に発言できる環境づくりの取り組みを行ってきました。これらの取り組みを継続的に実施するとともに、当社は、従業員一人ひとりの意見を確実に次のアクションへとつなげて参ります。
制定日 2021年11月1日