重要課題(マテリアリティ)
スターフライヤーは、「感動のあるエアライン」としてありつづけるために、事業を通じて取り組むべきサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を定め、その課題解決のために取り組んでいます。
特定した重要課題(マテリアリティ)
具体的な取り組み
環境 -Environment-
CO2排出量の削減
環境負荷低減
環境にやさしい新型航空機(A320neo※1)の導入
従来のA320ceo※2型機に比べ、燃料消費量・CO₂排出量が最大20%削減、騒音影響も約50%低減
燃料消費抑制
- 燃料消費を抑える運航ルートや高度等の計画
- 地上駐機中における地上電源活用による燃料消費抑制
SAF※3導入へ向けた調査・研究を継続
- ※1
neo=new engine option
- ※2
ceo=current engine option
- ※3
SAF=Sustainable Aviation Fuel
社会 -Social-
地域活性化
地元企業等とのコラボレーション
社会貢献活動
マイル交換による社会貢献団体への寄付等を検討
地域清掃活動への参加
ダイバーシティ&インクルージョンの推進
女性の活躍推進
2025年度中に部長級以上の女性管理職比率を30%に向上[参考:現状20%]
男性の育児参画
育児休業取得率100%[参考:2022年度実績100%]
2025年度中に育児休業取得平均日数20日以上[参考:2022年度実績10日]
人権の尊重
ガバナンス -Governance-
安全の推進
取締役の多様性確保
ハラスメント行為の撲滅
心理的安全性の確保
重要課題(マテリアリティ)特定プロセス
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Step.1課題抽出
GRIスタンダード、ISO26000、国連グローバル・コンパクト10原則、SDGs等の国際規範やガイドラインを踏まえ、E・S・Gそれぞれの課題を関係部署間にて抽出。
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Step.2 重要課題(マテリアリティ)特定
縦軸を「ステークホルダーにおける重要度」横軸を「スターフライヤーにおける重要度」とするマテリアリティマトリクスへのマッピング。マトリクス右上に位置する(縦軸・横軸ともに重要度」が高い)項目を当社における重要課題(マテリアリティ)として特定。
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Step.3妥当性の評価
取締役会等の経営層レベルにて妥当性について評価・承認。