名古屋
名古屋生まれのテキスタイル
有松絞と手芸の「聖地」を訪ねる
テキスタイルは風景と似ている。旅をするとその土地土地でしか見られない自然、建築や町並みがあるのと同じように、風土に根ざした文化、素材、デザイン、技術からその土地らしいテキスタイルが生まれる。名古屋生まれのテキスタイルの代表格といえば有松絞だろう。
有松絞とは生地を絞り染める名古屋の伝統工芸として知られている。生地にシワやヒダを細かく折り畳み、糸でくくったり絞ったりして、染まらない箇所が美しい模様となる。
400年の歴史を持つ有松絞は、江戸から京都をつなぐ東海道を参勤交代で通る大名が有松絞の手ぬぐいや浴衣をお土産にしたことから一気に全国に広がった。北斎だって浮世絵で描いたほどだ。
尾張藩に専売権を与えられ、一人一芸で育まれた有松の絞り。絞りは世界中にもあるが、有松では技法や模様が300種類を超える、まさに世界一の「絞りの聖地」だ。
工芸の視点から見れば「伝統工芸」で語られるが、デザインの視点からは「テキスタイル」として捉え、いま若手のデザイナーや作家が長い歴史で紡いできた伝統技術を守り活かすために、現代の生活やファッションにも寄り添ったものづくりに挑戦している。これは名古屋のテキスタイルとして注目したい。
また多彩なテキスタイル生地が集まる名古屋の名物ショップにもお連れしたい。テキスタイルを裁縫や手芸などの趣味の世界で身近に楽しむ人にとって、このお店には国境はないからだ。
旅で見た美しい景色はいつまでも鮮明に残る。名古屋の歴史や文化の中で生まれ育ったテキスタイル、ここでしか見られない風景の1つではないだろうか。
台北
華やかな台湾花布、新進気鋭のテキスタイルから
台湾らしいデザインを見つける
台湾のまちを訪れるとどこでも目にするカラフルな花柄がある。
「客家花布」と呼ばれるそれは、幸福や富の象徴である牡丹を中心に多数の花を華やかにあしらったデザインが特徴的。
食堂のテーブルクロス、カーテン、包装紙まで台湾の生活に寄り添い台湾を代表するテキスタイルとも言える。図柄は200種以上もあるというから驚きだ。
実は、花柄のデザインは日本の紋様の影響を受けていて、日本の四季折々の草花の紋様を原型に台湾独自の色彩感覚を取り入れできたようだ。
一目見たときに美しいだけでなく、どことなく「祖父母の家で見たことがあるような」懐かしさが漂っており親しみが感じられたのは、日本人としてのDNAがそうさせたのだろう。
とはいえ、それほど歴史の深いものではないようで台湾花布の全盛期は1960年代〜90年代の30年ほど。以降輸入ものの生地が増え、徐々に姿を消していったとも聞いた。
しかし最近になって、台湾全土で古きよきものを大事にしようという気運が高まっている。同時に、古いものだけでなく台湾らしいデザインを育てようという活動も多く見られる。
「台湾らしいデザインは何か」台湾の多くの若者が自分のアイデンティティに関心を持つことがブームになっているともいえる。正直、羨ましくて仕方がない。
そんな台湾らしいテキスタイルデザインが気になり、台湾中の布が集まる問屋街「迪化街(ディーホアジエ)」を中心に巡ってみた。
台北で最も古い問屋街でテキスタイルに目を凝らし、そこから浮き上がってくる台湾らしいデザインを見つけてみたい。
suzusan(スズサン)
400年の有松絞が世界で躍進
高級メゾンも惚れる「suzusan」
“Shibori”と世界中で共通して呼ばれ、400年の歴史を持つ有松絞。江戸時代の雰囲気を色濃く残した有松の美しい景観の街道沿いに1軒のお店がある。
大きなガラス窓から目に映るのは、従来の浴衣や手ぬぐいの有松絞ではなく、色鮮やかな黄色や青に染められたカシミヤニットやストールなどの洋服たちだ。
「suzusan」は2008年に5代目の村瀬弘行さんがドイツで立ち上げたファッションブランド。当初家業を継ぐ気はなくアートを学ぶために留学に訪れたドイツで、伝統工芸としてではなくテキスタイルとして「見たことがない美しいもの」と驚き感動する周囲の様子を目にして、ファッションブランドとして世界に挑戦しようと創業したのがはじまり。
家業はもともと100年以上続く「型屋」。染め上げるデザインを型にして、デザインに適した絞り職人に仕事を振る、いわば「デザイナーとプロデューサー」の役割を行っていた。
suzusanの強みの1つはどんなデザインであっても形にできる、小さなまちで生まれ継承されてきた多彩な絞りと染めの技法を自由に活かせることだろう。
手蜘蛛絞り、竜巻絞り、板締め絞りなどの伝統技法30種ほどを活かし、毎シーズン新作120点をつくるsuzusanの商品は、今ではパリのセレクトショップはじめ23ヵ国、120の卸先をもつ。
何百と色んなテキスタイルを見ている、エルメス、シャネル、ディオールなど高級メゾンも認めてくれるブランドまでになった。伝統継承の奇跡のようなモデルだと思う。
冬シーズンなので薄手でも温かいカシミヤセーター(65,000円)を手にしてみた。カシミヤの優しい肌触り、手でなでると指先が喜んでいるような、いつまでも撫でていたい美しさがあった。
村瀬さんは「生まれ育ったまちの伝統工芸を世界の風景にも合う、風通しのよいデザインで繋いでいきたい」と語った。
有松では弘行さんの弟の史博さんをはじめ、現在では若手の職人が産地に集まり始めものづくりが息を吹き返して来ている。
着る人を思い、着る人のために1つ1つ手作りされた服の、生地や絞り、風合い、肌触りなど、そういった人の手のあたたかさも感じらる洗練されたデザインを、suzusanで僕は確かめることができた。決して気軽に買える値段ではないけど、その価値を十分に感じることができた。自分に合った一着を来シーズンは買ってみたい。
印花楽大稻埕本店(in blooom)
台湾文化を広め羽ばたけ
MIT(Made In Taiwan)のテキスタイルブランド「印花楽」
台湾らしさあふれるオリジナル布雑貨が人気で、MIT(Made In Taiwan)雑貨の代表的な1つである「印花楽」。迪化街に印花楽大稻埕本店はある。
トレードマークでもある大きな鳥の看板を目印にお店へ入ると、多彩なグッズの数々が目に飛び込んできた。
バッグ、ポーチにペンケース、それにハンカチ、帽子、靴下など服飾小物も。切り売り用の布も大きく展示されていて、見ているだけで洗練されたセンスを感じられる。
「印花楽」は高校時代の友人であったという女子3人がそれぞれアートなどを学んだ後、2008年に立ち上げたテキスタイル&ハンドクラフト雑貨のブランドだ。
台湾らしい文化をテキスタイルに取り入れて発信していきたい、というブランドコンセプトは各アイテムのデザイン性の高さに感じられるし、いまの台湾の若者が持つ「自国を盛り上げたい」という熱意も共感出来る。
そのテキスタイルは台湾の日常生活、食文化、レトロな建築などからインスパイアされていて、よく見ると古い建物に使われているモザイクタイルや在来の鳥などが模様になっている。
客家花布の赤や黄色がビビットな色合いとは違い、自然の中にある色彩を使った商品はどれも親しみやすい。使い手の生活に浸透させたいというデザイナーの想いが込められているのがわかった。
また、入口にも立つアイコン的な大きな鳥にはどんな意味があるのかと質問をすると、絶滅危惧に瀕している台湾在来の「ハッカチョウ」をもちいることで環境への関心も提起しているのだという。
同世代を生きる自分にとってはブランドを好きになるど真ん中の回答だった。お洒落なデザインだけでなく作り手の想いに共感するものを手にできる喜びは心地よさすら感じさせてくれる。
タピオカドリンクを首からかけて持てるドリンクホルダーや、小籠包、火鍋など台湾グルメのデザインが可愛いランチョンマット、さて、どんなものを買って帰ろうかと悩んでいると、ここでしかできない体験は旅の思い出になるのではと、スタッフさんが30分ほどのワークショップの提案をしてくれた。
印楽花の好きなテキスタイルと色を選び、カバンやTシャツをつくるシルクスクリーン体験で、今回は台湾の街角でよく見かけた猫柄の小さなカバンをつくることにした。(small H bag 2カラー430元)
片言の英語とジェスチャーを交えながら優しく教えてくれ、予想以上の出来栄えを一緒に喜んでくれた。こんな温かい交流の記憶が「また台湾に帰ってきたい」と思わせてくれるのだろう。
まり木綿
伝統技術と女性らしい色彩感覚が生む
「まり木綿」の手ぬぐいを手土産に
有松の古き良き町並みには“ありまつ”と文字を絞りぬいた暖簾が軒先にかかっておりカメラ片手に散歩するのには良い雰囲気だ。
水色やピンクの色彩鮮やかな手ぬぐいがかかる入口と緑深い笹のアプローチが奥に続く道に目がとまった。
ひらひらと風に揺れる手ぬぐいに誘われるように奥へと進むと「まり木綿」というお店があらわれる。
2011年にOPENして9年目を迎えるこのお店は、村口実梨さんと伊藤木綿さんの若い女性2人で立ち上げた有松絞の雑貨店だ。
その可愛らしいブランド名は2人のファーストネームを合わせたもの。もともと2人は芸術大学で出会ったクラスメイトで、テキスタイル学科の課外授業で有松に訪れ有松絞りに出会った。
目にしたものは伝統的な藍染しかなく、カラフルに染めてみたら面白いのではと頭に浮かんだ女性的なアイデアをもとに、地場の職人さん達の協力を得ながら商品へと練り上げていった。
自分達が好きな色、使いたいものを、と自由な発想でつくる彼女たちの「有松絞」は、木綿の生地を折り畳み、木の板で締め、染めるという伝統的な技法に、女性らしい色彩感覚を組み合わせた色鮮やかなテキスタイルが特徴的だ。
丸や四角、花柄など幾何学模様の手ぬぐいに目を奪われながら、どれくらい柄の種類があるのかと聞いてみると、季節に合わせた色彩を2~4色使い、たたみ方、染料への浸し方の組み合わせで浮かび上がる柄の種類は無限大だそう。新作をつくる時、いまだに想定外の柄に驚かされるというのだから奥が深い。
「染まった生地を広げると花が開くように綺麗な柄が現れるんですよ」と嬉しそうに語ってくれた伊藤さんの表情が印象的で、ものづくりには愛情が不可欠なんだと教えてもらった気がした。
手ぬぐいの他にも、いろんな色で染められたワンピースや巾着、がま口財布(4,470円)などお土産にぴったりな雑貨も手に取ってみてほしい。
江戸時代、東海道を行き交う旅人のお土産として生まれた有松絞。時代を越えても喜ばれる名古屋の手土産として1つ持ち帰ってみることをお勧めしたい。
小花園
台湾のおしゃれは足元から。
チャイナシューズ専門店「小花園」
台北で美味しいご飯屋さんはどこかと質問すれば答えるまでに少し考える時間が必要だが、手作りチャイナシューズの良いお店はと聞くと良いと必ず名前が上がるのが老舗の専門店「小花園」だった。
デザイン・刺繍・縫製まで全て手作り。創業当時から変わらぬ手法で職人さんによって一点一点丁寧に仕上げられている。
刺繍のモチーフには、梅や菊などの花模様から鳳凰、龍など縁起のよいものが多い。総柄の豪華なものから、つま先だけに刺繍をあしらったシンプルなものまで選べるのも嬉しい。
小花園は1936年創業、現4代目の女性オーナーの曽祖父さんが上海でオーダーメイドの刺繍ドレスを作っていたのがはじまり。
当時、女性が外出しない時代だったのでお客さんの自宅へ訪問し、お庭でサイズなどを測りデザインを起こしていたのが店名「小花園」の由来だそうだ。
2代目が今から70年ほど前に台湾に移住し、西門町でチャイナシューズづくりをはじめて83年目なのだそう。一時は中国からその刺繍技術を学びに来る人もいたのだとか。
それだけ小花園の刺繍技術は信頼と実績をもっていたことがわかる。時代は変わり、生活スタイルも変わると台湾の若者はチャイナシューズを履くことは少なくなった。
オーナーの陳瑋さんは、それでも伝統をいまの生活に取り入れ、ファッションとして楽しんでほしいと、ジーンズや普段着に合わせやすいようにシルク生地の代わりに綿やベロア生地を使ったり、可愛らしい小鳥や金魚の新しい商品もつくり、若者にも気軽に履いてもらえるよう工夫を続けている。昔ながらのものを“懐かしさ”ではなく“新鮮”に見せることは簡単なことではない。
そんなチャイナシューズを求めに、今では4割のお客さんが日本からの女性観光客なのだと自分にまで感謝をしてくれた。「彼女にどうですか?」と積極的な接客も付け加えて。
おしゃれは足元から。女性のみなさま、中国から海を渡り台湾で進化したチャイナシューズに履き替え、足取り軽やかに台湾のまちを散歩してみるのもいかがだろう。
大塚屋 車道本店
世界中の4万点もの布地が集まる
裁縫好きのオアシス「大塚屋」
名古屋には手芸や裁縫が好きな人にとってのオアシス的な場所がある。
服地、手芸・クラフト用品を中心にヨーロッパ・アジアから買い付けた4万点の“布地”が揃う創業70周年を迎える老舗ショップ「大塚屋」だ。
地下1階~地上4階の5フロアもあり、ボタン、糸、カーテン地、演劇衣装布地、キルト、ビーズ、ミシンまで裁縫にまつわるものが一度にすべて揃う。
4万点もの生地は、アジアやイタリアなど13か国から売場担当が買い付けてくる。春夏、秋冬などのシーズン物をはじめ、面白いもの、見たことがないものがあれば即仕入れる。毎日のように新しい生地が入ってきますよとスタッフさんは嬉しそうに語る。働く人にとっても心躍るお店なのだろう。
気に入った生地があれば5cmから購入できるというから驚いた。カウンターのスタッフさんにお願いすれば、裁断バサミでサーっと心地よい音をたててカットしてくれる。
カウンターで見かけたお客さんも5枚ほどの布地を手に、これを3m、こっちを2mと買い物をしていく。そんな常連さんでお店中賑わっていた。
こちらが何か聞いたりすると、親切丁寧に話をしてくれるからどうしても滞在時間が長くなる。そして、こんなものもあんなものも手に取ってみせてくれるから、どんどん裁縫の世界に引き込まれていってしまう。1日中滞在しているお客さんがいると教えてもらったが決して驚かない。
さらに編み物や刺繍のワークショップまで、随時開催しているというのだから、もう脱帽だ。こんなお店は日本中探してもなかなかないだろう。
お客さんの9割が女性で、趣味での手芸や裁縫を楽しむ人、最近ではぬいぐるみや小物をネットショップで販売する個人作家さんもよく来られるという。
5年ほど前から台湾やベトナムからの観光客が、桜や菊など日本の花をプリントした和柄生地をお土産に購入されていくとも教えてくれた。
自分の好きな生地を1点購入し、自分のまちに持ち帰り、自分の好きなものを作る。真似したくなるほど素敵な「好きなものをテーマ」にした旅の楽しみ方だ。
永楽布業商場
布の築地市場「永楽布業商場」を探訪
台湾らしい布でオーダーメイド小物をつくる
迪化街の中心にはレンガ調のひときわ重厚感のある建物、永楽市場が鎮座する。“歓迎光臨”と書かれた階段を上るとそこは今回の目的地「永楽布業商場」。
2階には布の世界が待っている。重ねられた布、ロールで立てかけられた布、天井からつるされた布、視界のほとんどが布といっても過言ではない。
フロアにはおよそ100店舗の布屋が立ち並び、すべてが個人商店。それが独特の活気になって市場のにおいを作っている、布の築地市場とでもいった感じだ。
足を進めると、台湾の代表的な柄“客家花布”を中心にコットン、リネン、ウール、サテン、キルティングなど、沢山の種類の布がある。あまり見かけないレトロな色合いのものまであって可愛い。
まるで迷路のような店内だが、お店番号が書かれたフロアマップを携帯で写真を撮り、どんな生地に特化したお店か見分けて覚えておくと、フロアを1周した後お目当てのお店に再訪できるだろう。
3階にあがるとダダダダーとミシンの高速音が響いている。このフロアは仕立て屋さんが並び、2階で購入した布でバックや洋服などをオーダーメイドで仕立ててくれるようだ。
お仕立ての値段もバックの場合、普通に仕立てて350元、ファスナーなどをつけるなどこだわると600元ほど。どのお店の女性スタッフも気さくなので「これいくらで作れる?」と気軽に会話をしてみてほしい。
他にもスーツやドレス衣装、刺繍屋さんなども隣り合わせでミシンを踏み、そしてお隣さん同士でお茶を淹れておしゃべりをしていたりと仲良しな雰囲気も井戸端会議のようで微笑ましかった。
そんな中、学生らしき若い男子3人組が1つの仕立て屋さんに相談しているところに遭遇した。A3用紙にたくさんの色も使って丁寧に描かれたデザイン画は舞台衣装のようだった。
映画やドラマ制作の勉強をしている学生たちが自分たちの作品をつくるために衣装をつくっているのだと話を聞いた。台湾の“青春”をこんな場所で間近に感じられ胸がキュンとしてしまった。
どんなオーダーでも聞き、お客さんの要望を叶えようと仕立て屋で働く女性たちの顔は従業員というより、職人としてのプライドに満ちていた。
そんな光景を目にしたものだから、普段裁縫などしない自分までも「これで何がつくれるかな」と目を輝かせずにはいられなかった。
名古屋
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