13chTechnology / Nature
台湾・高雄 改革の裏側
台湾南部で最も大きな街、高雄市。清朝時代、小さな貿易港だったこの街がこの10年で大きな変化を遂げている。特に約300万人が利用する鉄道路線の地下化は、街の印象を大きく変えただけでなく、交通インフラの整備や新しい駅、学校、公園等の建設を通して、観光面とビジネス面の両方を後押ししている。潮の満ち干や台風の影響を色濃く受けていた愛河(あいが)は、環境を整えたことで安全性も高く、緑溢れる姿へと生まれ変わった。高雄市が描く改革、そして携わる人々に迫る。 (45分)