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極上の「あて」と酒でたのしむ大人のエンターテインメント
あてなよる「肝で呑(の)む」
© NHK
酒の肴のことを日本人は愛情を込め「あて」と呼ぶ。酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる極上のおつまみ。今宵の酒の肴は、肝。肝といっても砂肝やレバーからあんきも、フォアグラまで様々で、濃厚な味わいや食感が酒飲みの心を揺さぶる。少しクセの強い食材を絶品の“あて”に変えるのは、料理研究家の大原千鶴。スルメイカの肝やフォアグラを使う一工夫レシピなどで酒とあての奥深い世界に誘う。