2018年2月、機内での
さらなるリラックス空間の提供を目的に、
新たな“スマート ラグジュアリー”の体感を促すサウンド
「Star Chorus」を開発し、
機内ビデオチャンネルで展開しました。
楽曲のベースとなるのは、
長い年月をかけて脈を打ち鼓動するように
明るさが変化する星「脈動変光星」のデータ。
くじら座のミラやポラリス(北極星)など
5つの星の鼓動の周期を、音程やテンポに変換し、
それぞれ違う音色をもった楽器や音響で表現しました。
飛行音に近い周波数の音を採り入れ、
機内の飛行中の音をマスキング(周波数マスキング)し、
まるで機内にいることを忘れてしまうような
リラックスに特化したサウンドに仕上げました。
何も聴かずに飛行機で移動した場合と、
「Star Chorus」を聴いて飛行機で移動した場合の
脳波や眼球運動などを計測して比較した結果、
62.5%の人が「Star Chorus」を聴いて移動した方が、睡眠脳波が多く出現しました(※)。
※2017年12月21日〜12月25日、STAR FLYER機内(羽田−北九州)にて、
Sleep Profiler™ EEG Sleep Monitorを用いて実施